お弁当のご飯の粗熱はどのくらい冷ます?ふた開けとくと乾くのが心配な方へ

お弁当 粗熱 どのくらい 食べ物

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暑い季節でも幼稚園や学校、会社にお弁当は持って行かなければいけません。

大人が食べるにしても、子供が食べるにしても腐らないよう傷まないように最新の注意を払いますよね。

そしてお弁当を腐りにくくするためには、熱々のままフタをするのではなく、少し冷まして粗熱をとることが必要になります。

忙しい朝にどれくらい冷ませば良いのか、できればさっと冷まして早く包んでしまいですよね!

今回はお弁当を冷ます目安やポイント、夏でもおいしく食べられるコツをまとめてみました。

お弁当の粗熱はどれくらいで取れる?さます目安や時間を紹介!

お弁当 粗熱 どのくらい

 

お弁当のフタをしても良いくらいに粗熱がとれる目安は、手をかざしてひんやりするくらいまでがちょうど良いです。

冬であれば、熱を感じない程度の冷まし方でいいのですが、夏はしっかりと冷やしましょう

ただ置いておいて粗熱を取るのであれば、朝イチでお弁当をつめ、朝ご飯の支度をしている間冷まし、出かけるちょっと前につつめばちょうど良い加減になります。

ご飯を詰めたまま置いておくと、朝は忙しくてお弁当を早めに包まないと、お弁当自体を渡すのを忘れてしまう可能性もありますよね。

そんなときはちょっと一工夫。

保冷剤を使って冷やしたり、扇風機の風を使って冷ますのがオススメ!

ケーキを買ったときについてくる、小さい保冷剤をごはんの近くにおいてひんやりさせましょう♪

私は、ひんやりアイス枕の上にお弁当箱を置いています。

小さい保冷剤だと、お弁当の重さに耐えられずグラグラしてしまうので、もし持っているのであれば、こおり枕の上だと安定しますよ^^

 

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子供の手が空いていればうちわで冷ましてもらってもOK!

とはいえ、子供にうちわであおいでもらうのは現実的でないので(笑)、私はこちらを愛用してます↑

金属トレーを使ってもいいのですが、毎日毎日氷を用意して冷やすのは面倒です。

簡単な方法で手早く冷まして手間を減らす工夫をオススメします。

また、お弁当の中身が温かいとお弁当箱の中で蒸れてしまい食中毒の原因となってしまうので、包む前に熱が取れたことをしっかり確認しましょう。

お弁当のご飯を冷ますと乾くのが嫌!カピカピにならない方法はある?

お弁当 ご飯 冷ます 乾く

お弁当を冷ますときに、油断していると、ご飯が乾いてしまうことってありますよね。

せっかくの炊きたてご飯が少し固くなってしまうと切ないものです。

乾かないようにするコツは、早く冷ますことです。

まずは、おかずの前にご飯をつめちゃいましょう!

そしてお弁当のフタを少しずらして冷ましておきます。

また、前にお話しした通り、保冷剤をお弁当の箱の下に置くことで早く冷ますことが可能です。

そのため、保冷剤を利用しながら手早く冷まし、早めにフタを出来るようにします。

そうすることでご飯が乾くことを防ぐことが出来、美味しいお弁当になるのです。

また、ご飯の上に、海苔を乗せてもごはんがカピカピになるのを防げます。

市販のおかかやそぼろ、ふりかけや炒り卵などをご飯の上に乗せるのも良いですよ。

 お弁当に果物を入れたい!夏に入れる場合の注意点とは?!

弁当 果物 夏

みずみずしい果物を夏場でもお弁当に入れて持って行きたいですよね!

甘いものは心も体も癒やされます。

また、夏は果物が豊富になる時期です。

フルーツのデザートがあるといいですよね!

でも、冷やして食べるとおいしい果物を、お弁当に入れてしまうと生暖かくてあまり美味しくありません。

水分が多いと腐りやすくなり食中毒の原因にもなるので、お弁当にオススメのフルーツをご紹介します!

お弁当にオススメの果物は…
メロン、パイナップル、オレンジ、グレープフルーツ、ブドウ、ライチ、柿、サクランボ
などです。

これらの果物は冷凍して別の容器に詰めると、お弁当の保冷剤代わりにもなるし、ちょうどお昼頃に解凍されて美味しくなります。

また、お弁当にいれるのはNGの果物は、イチゴ、キウイ、スイカ、モモなどです。

水分が多く凍らせると味がおちるのであまりオススメしません。

果物があるとお昼に少し幸せでほっこりするので、ちょっと工夫して持って行くと嬉しいですよね!

でもいずれもお弁当箱に入れると水分がおかずと混ざってまずくなるので、別のタッパで持って行くことをオススメします。

お弁当の粗熱をとり、ごはんの乾燥をふせぐまとめ

夏場のお弁当で一番怖いのが食中毒です。

しっかり冷まして予防しましょう。

また、お弁当に保冷剤を入れて持って行ったり、腐るのを予防するシートなんかもオススメです。

美味しいお昼のひとときをしっかり予防して楽しんでくださいね!

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