今年はお天気も良く大盛況だったミニかわごえに行ってきましたので、レポートします!
ミニかわごえ2019 蓮馨寺 かわごえこどもまつり日程 時間 申し込み方法
ミニ川越3月10日(日)に参加した小学校三年生のむすめの場合
今日は、9:45分くらいに中央小学校に到着して、自転車を置き、連馨寺まで歩いていきました。
9:00から受付を開始できるので、受付にはすでに並んでいる子はいなくて、すぐに受付できました。
すでにやりたいことが決まっている場合には、8:30には、蓮馨寺 について並んだ方がいいです。
大人禁止!となっていますので、私は子供だけで並ばせました。
2年生で、1人で初めて参加だと、親なしで並ぶのはちょっと心細いと思います。お友達と行くと、楽しく活動できると思いますよ~
受付では、あらかじめ当選メールに添付されている参加証のPDFをプリントアウトして持参。
参加証を提出し、1000円払うと10コエドもらえます。
コエドというのは、ミニ川越の通貨です。
首にかけるONE DAY PASSPORTをもらって受付完了です。
繰り返しますが、保護者が、こども祭りのお店について回るのはNGです。
あくまで子供のイベントなので、親がうろうろして付いて回って、いちいち口を出すと周りの子供たちも楽しくないので、遠慮しましょう。
ボランティアの方や、運営サイドの大人が沢山いるので、子供だけにして大丈夫です。
これから、2つの楽しみ方があります。
①ハローワークに並んでお仕事を探す
②10コエドを使って食べ物を買ったり、物を買ったり、遊んだりする
9:00からハローワークに並べるので、私たちが受付を済ませた9:55には、ハローワークに並ぶ子供たちの列が、30m位ほどでした。
みんな遊びに行った後で列は短かったです。
2018年に初めて参加したときには、9:00について、受付をするのも長蛇の列、ハローワークに並ぶのも30分以上待ったので、今回はスムーズでした。
10:00~16:00までミニかわごえは開催されるので、今回のように10:00前につけばあまり並ばずにちょうどいいかな~と思います。
来年も、同じくらいの時間にわが家は行きます!
さて、ムスメは先にハローワークに並んだので、ハローワークからお話しします。
ミニ川越の楽しみ方①ハローワークでお仕事を探す
ハローワークでのお仕事の探し方と稼ぎ方
ミニ川越で仕事をするには、まずハローワークに行ってお仕事を探します。
ハローワークには、運営者の大人がいて、子供のやりたいお仕事を聞いて、空いているお仕事や時間のやりくりなどを説明して、子供に上手く割り振ってくれます。
お仕事は5個しかできないので、人気のお仕事とやりたいこと、時間制限を、子供がよく考えて仕事を選ばないといけません。
また、お仕事が終わらないと、次のお仕事を選べないので、「すいてるからいいや!」と決めてしまうと、やりたいお仕事ができないこともあります。
今回ムスメが体験したのは、以下の5つのお仕事です。
お仕事が完了すると、
お店の人がサインをくれる
↓
銀行に行って5コエドもらう
↓
税務署に行って1コエドはらう
この流れを完了しないと、次のお仕事ができないので脱税できません(笑)
帰宅した娘が一言
「税金ってさ~高いよね!お仕事して5コエドもらったのに、けっきょく1コエドになっちゃうんだもん…」
って、言ってました。
税金を知っただけでも、ミニかわごえはとっても素晴らしいイベントだと思います!
ミニ川越でのお仕事の流れ
娘が回った順番にご紹介します。
なお、ここからは、ムスメに聞いた仕事の手順であり、実際とは少しずれているかもしれませんので、ご了承下さい<m(__)m>
母である私は、「ミニかわごえは大人の立ち入り禁止!」の、ルールにのっとり、帰宅したので、どのように娘が行動していたのか知りません。
でも、去年はボランティアスタッフとして働いていましたので、去年の記憶や写真も併せてご紹介します。
●箱屋さん
箱を作って、というか、デコって終わりです。
自分が作った箱は、自分で2コエド出して購入。
自分で買わなくても、お客さんが来て箱を買っていくこともあります。
料金は同じ2コエド。
自分で作らなくても、「なんかカワイイ」って買っていく子が多いそうです。
母から見たら全然いらないものだけど、お母さんがいない所ではみんな自由に買い物してるんですね(笑)
お店の人にお仕事終了のサインをもらって終了→銀行→税務署で納税→ハローワークの流れです。
●KOEDO防災研究所
段ボールで椅子を作ってきました。
地震や家事の時の行動などについても説明があったようですが、まったく覚えてないそうです^^
自作のダンボールの椅子、1コエドで購入
●かざくるま屋
まず、風車を作る
ボランティアの方が作り方を教えてくれて、できないところは手伝ってくれるから安心です。
出来た風車を欲しかったら自分で、1つ2コエドで買う
娘はかざぐるまが気に入ったらしく、4つも買ってきてました。
8コエドだから、風車屋さんでの収入を完全に上回ってる!!!
●あさひこども新聞社「ミニかわごえ情報局」のお仕事
新聞記者のお仕事は締め切られていてできなかったので、販売員のお仕事をしたそう。
ノルマが1人5枚。
新聞1コエドで販売です。
大きな声で
「ミニかわごえ新聞、本日限定販売です~~~!!はやくしないと売り切れます~~~!買いたい人はお早めに~~~!!!」
と売り歩いて20分の持ち時間で8枚売れた!!と、自慢げでした!
聞いてるこっちも、営業に向いてるのかも!!とか、調子に乗って楽しくなります^^
●大人のまち場内アナウンスのお仕事
連馨時の境内全体にアナウンスをかけるお仕事。
ムスメがいったのは終了時刻の16:00までのお仕事だったので、
「本日のミニかわごえは16:00で終了します」とアナウンスしたそう。
ミニ川越の楽しみ方①コエドでお買い物する
娘の話を聞いていると、
最初に10コエドもっていて、仕事で20コエド、合計30コエドしかないはずなのに、なんだか物を買ったり、うどん食べたり、すきやき丼たべたり、物を買ったりで、計算が合いません。
どうしてだか聞いたら、習い事が一緒の、5年生のお友達におごってもらったそうなんです!!!
それはあまりよくないぞ!と思っていろいろ聞いてみると、
・ミニかわごえの市長に立候補すると50コエドもらえる
・市長になるとさらに100コエドもらえる
・ミニかわごえの実行委員会で運営業務をしている親を持つ子は2日間参加できて、コエドも多くもらえるらしい
などの事情があって、50~100コエドなんて使い切れないから、そのお金が友達にだんだんと流れて、うちのむすめが、わたあめやポップコーンをおごってもらえたらしい。
袖の下ですかね??(笑)
食べ物は1コエド~4コエドだったそうです。
うどんや、キノコ汁、すきやき丼は4コエドで、その他スナック類は1~3コエド
だったらしい。
以下は、ムスメが買ってきたものです。
ミニかわごえ2019に行ってみた!まとめ
小学校2年生から参加できるミニかわごえ
どうして1年生からじゃないんですか?と、運営の方に聞いたら
係の人の説明を聞いたり、トイレに1人で行けたり、お仕事~税務署を回ったりの手順がスムーズにできるのは2年生くらいからだからじゃないかな?
とのお話でした。
ほんとうに、その通りだと思います!
自主的に行動しないと楽しめないミニかわごえ!
近隣にお住いの方には、ぜひおすすめできるイベントです!