花粉症の薬が効かない体質の私がとる4つのピッタリの対処法

花粉症 薬 効かない 生活

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春、温かくなり気持ちのいい季節です。桜やチューリップ、菜の花…花もたくさん咲き乱れ、心がうきうきしてきます!

一方で少し憂鬱な季節…

毎年花粉症で悩まされている人たちにとって、またこの季節か…と思う季節でもあります。

毎日外に出るたびマスクをし、薬を毎日飲んでも、ひどい日は悩まされますよね。

今回は、花粉症について、どんな対処法があるかご紹介したいと思います!

花粉症の薬が効かないときにオススメなのは初期療法

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薬がなかなか効きづらく、この時期がとてもツラい方におススメなのが、初期療法です。

初期療法とは、花粉が飛散する前に花粉症のアレルギーの治療を始め、体を花粉からガードするように整えることを言います。

花粉症の症状が出る前に薬を事前に飲んでおく、ということですね^^

花粉症の症状がひどくなってから治療を始めても効果が薄くなってしまうのは、体のガードが整わないうちに発症して、体が対応できないからです。

花粉の症状が軽いうち、もしくはまだ出てないけどそろそろ怪しいな…と思ったら、初期療法を始めてみましょう。

薬の効きもよくなります。

花粉症の薬を事前に飲み始めるのはいつから?

花粉症 なんでなる

気になるのはいつから初期療法を始めればいいのかということです。

地域によって花粉の飛散開始時期は異なりますので、ニュースなどで始まる花粉情報をチェックしたり、ネットで昨年の飛散開始時期を確認してもよいです。

なるべく早めに始めましょう。

早い場合は2月の中旬くらいから始めている人もいます。

 

花粉症の薬を早めに飲むのはOK!でも、やめどきはいつ?

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○今まで通りに花粉症の薬を飲み始めて、たまに症状の軽い日などがあります。

それは花粉が飛散しなくなったのではなく、花粉が舞うのもピークと谷間があるからです。

そういう時に軽いからいいや、治ったかもしれないからいいや、といって薬を飲むのをやめてしまってはいけません。

花粉はまだ飛んでおり、せっかくアレルギーに対応して早くから整えてきた体のガードが崩れてしまいます。

自己判断で飲むのをやめず、かかりつけ医の先生に相談しましょう。

 

○薬を飲んでも、多く飛ぶ日は症状が重く、効き目が薄く感じる日もあります。

予報を見て、多く花粉が飛散する日はマスクをしたり、予防をしてから出かけましょう。

それでも薬の効きが薄く感じる場合は、行きつけの病院に相談をしましょう。

花粉症が悪化するダメ習慣4つ紹介!さらに悪化させないおススメ習慣はこちら!

睡眠不足   

夜、しっかり眠らずに睡眠不足だと体の免疫力やホルモンバランスを低下させてしまいます。

そうすると体の疲れもとれず、花粉の症状も悪化してしまいます。

規則正しい生活をし、早寝早起きで体をしっかり整えましょう。

ストレスをためない

仕事や育児をしていればストレスは毎日たまります。

けれどストレスがたまりすぎると自律神経が狂わされてしまい、アレルギー症状が重くなってしまいます。

普段からストレスをためないよう、趣味などで発散したり、休息をしっかり取るようメリハリのある生活をしましょう。

アルコールを飲みすぎない

適度なアルコールはストレス発散にもつながるので、飲むことは悪くないのですが、飲み過ぎてしまってはいけません。

血管を拡張させてしまい、鼻づまりや目の充血につながります。

また、おつまみについ高脂質、高たんぱくなものを摂取しがちなので、それも免疫力低下につながります。

この時期、お花見や飲み会が増えますが、体を気にして適度に摂取しましょう。

喫煙をしない、喫煙者に近寄らない

 タバコの煙は鼻の粘膜を直接刺激し、鼻づまりにつながるので、この時期は避けましょう。

 習慣づけて体を整えよう!

適度な運動をして、体力をつけよう!

花粉が飛散し、外出を控えがちですが、体力低下は免疫力低下にもつながります。

早朝など、花粉がまだあまり飛んでない時間を確認して適度な運動をしましょう。

家に帰ったら部屋着に着替える習慣を!

花粉の付いた服で部屋に入ると、部屋中花粉だらけに。帰ったらすぐに部屋着に着替え、脱いだ服は花粉をはらい、洗濯しましょう。

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つらい花粉症のまとめ:花粉症ってなんでなる?

 

花粉症とは、杉やヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみや鼻水などのアレルギー症状を起こすことをいいます。

日本人の約25%がなっているという花粉症ですが、なんでアレルギー症状がでるのでしょうか??

花粉症が出る仕組みはこのようになっています。

  • 目や鼻から入ってきた花粉を、リンパ球が侵入者と認識します。
  • リンパ球が花粉と反応する抗体を作ります。(IgE抗体)
  • 花粉が再び体に入ると、粘膜にある肥満細胞と結合した抗体が、化学物質(ヒスタミン)を分泌します。
  • 花粉ができる限り体外に放り出そうとして、くしゃみや鼻水として体に症状が出ます。

つまり、体の防衛反応が大量に舞う花粉に反応するのですね。

人によって、花粉の量に対応できる体質かどうか違うため、症状の出方も様々、花粉症にならない人もいるってことです。

花粉症じゃない人、本当にうらやましいですね・・・

花粉の時期は鼻づまりやくしゃみ、目の充血もとてもつらいですし、薬も眠くなってしまうものもありとにかくツラいですよね。

早めにケアして、穏やかな春を過ごせるようにしましょう!

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