ご飯を冷凍するときは冷まさないのがコツ!乾燥させないコツやポイントは?

ご飯 冷凍 冷まさない 食べ物

スポンサーリンク

炊きたてご飯は日本人の喜びの味です。

一日の始まりにも、一日のお疲れ様の時にもほかほかのご飯があれば気持ちが癒やされますよね!

そんなあつあつ炊きたてご飯を冷凍保存でも再現できるんです。

今回はご飯を冷凍保存する意外なコツや、ラップを使った時に匂い移りしないご飯の温め方、おにぎりの冷まし方などについて紹介します。

ご飯を冷凍する時は冷まさない!ふっくらご飯を再現するコツやポイントとは!

ご飯 冷凍 冷まさない

炊きたてご飯をそのままの味で食べれる冷凍保存のコツ、それはズバリ冷まさずにそのまま冷凍しちゃうということなんです!

通常、熱々のまま冷凍すると、解凍した時にべちゃっとしてしまったり、味を損なうイメージです。

冷まして常温にしてから、場合によってはかなりひんやりしてから冷凍庫に入れる人もいますよね。

しかし、ことご飯に関してはふっくらさせるために熱々を保存した方が美味しく食べることができます。

一番のポイントは、「熱々のうちに蒸気を閉じ込める」ことです。

そのため、熱々のご飯を1回分ずつ、ラップで空気を含ませるようにふんわり優しく包みます。

タッパーやジップロックなどで保存する場合も同様です。

ぎゅうぎゅうにつめるのではなく、蒸気を含めて冷凍保存しましょう。

また、ラップで保存する場合はアルミでさらに包むと、急速冷凍されます。

味を損なわずに早く冷凍されるので、さらに美味しく食べることが可能ですよ。

 

 冷凍ご飯が臭い!ラップで保存すると冷蔵庫の匂いがつく?匂わずに温めるコツは?

冷凍ご飯が臭い!ラップで保存すると冷蔵庫の匂いがつく?匂わずに温めるコツは?

冷凍ご飯をあまり長い間冷凍庫に入れておくと、冷凍庫の匂いが付いてしまってとても食べられたものではないほど匂いが移ってしまうことがあります。

どうしてもラップだけだと冷蔵庫の匂いを防ぐことは難しいのです。

ある程度の期間であれば、保ちますが、長期保存にラップは向きません。

どうしても長く保存する場合はタッパーやジップロックなど密閉できるものがいいですよ!

また、ラップの匂いも移るので、温める際には器に移してからラップをふんわりかけ、ご飯に密着させないようにして温めましょう。

少しでも匂いが移るのを避けることが出来ますよ。

 

おにぎりの冷凍保存方法は?冷ますといけない?乾燥したようなパサつかないおにぎりのコツとは!

おにぎりの冷凍保存方法は?冷ますといけない?乾燥したようなパサつかないおにぎりのコツとは!

おにぎりを冷凍保存する場合は、たきたてご飯と同様にあつあつのまま包むと解凍した時にふっくら炊きたてのように食べることができます。

そのため、冷凍するなら冷ますことなくラップに包んでも問題ありません。

冷凍していると水分徐々に飛んでいってしまい、解凍した時に乾燥したようなパサついた食感になってしまうことがあります。

できるだけ水分が飛ばないよう、蒸気ごとラップでくるんでしまいましょう。

また、ラップしたおにぎりをさらにジップロックに入れると味が損なわれることなく食べることができます。

冷凍したおにぎりを美味しく食べるのには自然解凍よりもレンジで完全に温めた方が、全体的にふっくらして美味しくなりますよ。

また、冷凍おにぎりの具は水分が少ないものが良いでしょう。

梅干しやおかか、昆布、鮭、そぼろなどです。

いくらや明太子やツナなどは冷凍すると味が損なわれてしまうのであまりオススメしません。

まとめ

ご飯を冷凍保存する時の意外なコツ、良かったら実践してみてください!

ふっくらおいしいご飯をその都度味わえるなら、冷凍ご飯もありがたいですよね。

ご飯を炊き忘れた時などにも、美味しく食べれるストックの冷凍ご飯があれば心強いです。

困った時の強い味方、冷凍ご飯をぜひさらにおいしく召し上がってみてくださいね!

 

タイトルとURLをコピーしました