カレーを夏常温保したらすぐにいたむ??上手な保存の方法とは?

カレーを夏常温保したらすぐにいたむ??上手な保存の方法とは? 食べ物

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みんな大好きなカレーライス、冬でも夏でもたくさん作って家族みんなで楽しみたいですよね。

でも鍋いっぱい作ってしまうと冷蔵庫で冷やすこともできないですし、常温で保存するしかありません。

またカレーは一晩寝かせて美味しく食べたいですよね。

でも夏場にカレーは常温で寝かせても大丈夫なのでしょうか。

夏場に常温で寝かせてもいいのか、常温保存した場合にどれくらい保つのか、腐らせずに長い間美味しく食べる上手な方法はどんなものがあるのかまとめてみました。ご覧ください。

カレーの上手な保存方法は?夏に常温保存で寝かせても大丈夫?

カレーを夏常温保したらすぐにいたむ??上手な保存の方法とは?

おうちカレーは家族みんな楽しみなものです。

でも、作りたてのカレーをすぐ食べるのではなく、一晩寝かせた方がおいしくなりますよね。

夏場にカレーを常温で保存するのはNGです。

なぜなら、鍋のまま常温で保存した時のカレーの賞味期限は冬場でも1日、夏場ではなんと半日しか保ちません。

朝と夜火をいいとかのレベルではないのです。

夕方作って一晩寝かせたら朝には傷んでいたりする可能性もあります。

そのため、常温保存で寝かせるのは、夏は特におすすめできません。

せっかく作ったのに、朝蓋を開けたら怪しげな匂いなんて悲しすぎますよね。

ではどうしたら良いのかというと、冷蔵保存や冷凍保存が一番良いでしょう。

とはいえカレーを寝かせたい場合は、常温でしか寝かせられません。

その場合は作り終わった後にフタを開けてきちんと冷まし、3時間から4時間たったらまた火を入れ、またフタをして冷ます、を繰り返して味が染みこむようにしましょう。

カレーを鍋ごと冷蔵したい!OK?NG?大丈夫?

カレーを鍋ごと冷蔵したい!OK?NG?

鍋を冷まし終わったらそのまま冷蔵庫で保存できると、温め直しもそのままできるし便利ですよね。

でもあまり良くはありません。

なぜなら、鍋とフタに隙間があれば、そこから雑菌が入り傷みやすくなってしまうからです。

他にも大きすぎて邪魔ですし、火を通したら中心部までしっかり冷やしてからまた冷蔵庫に入れないと、冷蔵庫の中の他の食材にも影響が出てしまいます。

周りが冷えたように見えても中の方は熱い場合もあります。

そのため、鍋ごと冷蔵庫に入れるのは楽そうに見えてあまり楽ではありません。

それよりも、冷蔵庫に入れるのであればタッパーや保存用の袋に入れて小分けにして入れた方が、温めやすいですし邪魔にもなりませんし、冷えるのも早いです。

また、小分けにすれば冷凍保存もできるので、直ぐ食べる分を冷蔵保存、少し時間がたってから楽しむなら冷凍保存など用途によって分けることが出来て便利です。

夕べのカレーを冷蔵庫に入れ忘れてしまった!対処法は?!

 

しっかり冷やしてから冷蔵庫に入れようと思っていて入れ忘れてしまった場合は、季節によりますが、とにかく中身を確認しましょう。

もしも痛み始めていれば水が浮いて分離していたり、異臭を放つはずです。

蓋を開けてすぐに異臭がしなくても、火を通したら変な臭いが漂うこともあります。その場合はすでに傷んでいるので食べるのを避け、捨てましょう。

分離もしていないし、異臭もしない、火を通しても夕べのままで変な様子がなければギリギリセーフです。

それでも、小さいお子さんや妊娠していたり、授乳中であれば万が一食中毒になった時に大変です。

ちょっとでも怪しげであれば、もったいないと思わずに捨てた方が安全でしょう。

特に夏の熱帯夜に入れ忘れてしまったらかなり危険です。

もちろん梅雨時なども雑菌が増えやすいので、もしも冷やし忘れてしまった場合は様子を見て食べずに捨てた方が良いでしょう。

 

まとめ

カレーライスは家族みんなで楽しめる至極の一品です。

安全に美味しく食べれるよう、保存する時はしっかり冷ましてから保存しましょう。

せっかくコトコト煮込んでじゃがいもやにんじんをふんだんにいれたのに、すぐに傷んでしまったらとても残念です。

おうちの味、おうちカレーは家族みんなの楽しみなので、ぜひ冷凍と冷蔵を使い分けて楽しんでくださいね!

 

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