子育てに追われる日々、お疲れ様です。
男の子の子育てでの悩みは絶えないものです。
でも男の子ならではの楽しみがあるのもまた事実です。
男の子はパワーもありますし手が付けられないことも多いです。
赤ちゃんの時は可愛かった我が子が、まったくの別人に感じられてしまったということが私にもありました。
どうしたらいいのか悩むこともありますが、そんな時の解決方法をご紹介します。
大変な毎日を過ごされるあなたのお役に立ててもらえれば幸いです。
男の子の育て方の注意点
男の子を育てる時に注意したいのは、女の子と一緒だと思わないことです。
同じ年齢でも、女の子と比べると男の子は少し幼いですしやんちゃです。
それを指摘するようなことなくそんなものだと思ってください。
私の家も長女がいて、男の子がいるという組み合わせですが、全然違って驚きました。
長女が同じ月齢の時に出来ていたこととつい比較してしまい、「なんでできないの」と思った時も何度もありますが、いずれちゃんとしてくれるようになります。
男の子の育て方の悩みを解決や解消する方法
男の子の育て方で悩んだら、誰かに聞いてもらうのが一番です。
わからないことを聞くのは恥ずかしいことではありません。
子どもの言い分を聞く
子どもがあなたを困らせるのは何かのメッセージです。まずは本人にしっかりと聞きましょう。
「だからあのとき、そういったでしょ!」
「ママの言うこと聞かないからよ!」
などと、ちょいちょい小言を挟まないで、話をしっかり聞きましょう。
聞き方は問い詰めるでも懇願するのでもなく、普通に話をするだけです。
常に誰かに悩みを話しておく
どうにもならない状態まで悩む前に、誰かに小まめに相談しておきましょう。
その方が何かがあった時にもスムーズです。
相談相手は旦那さんが理想です。
電話相談を活用して、プロの相談員に話を聞いてもらうのもオススメです、顔が見えないのでプライバシーも守られますし、困った時にすぐに頼れるのが魅力です。
ママが一人で頑張らないでください。
ママが大変になって追い詰められてしまう前に、息抜きをしましょう。
子育て本を読む
本屋さんに行けばいろいろな種類の子育て本がありますが、何か気にいったことが書いていある本を一冊持っておきましょう。
常に目に付く場所においておき、その本を心のよりどころにして、イライラすることがあったら、パラパラめくって読んでみましょう。
相談できる男性を見つけておく
身近で一番頼りになるのは旦那さんですが、もっと多くの意見が欲しい場合は、兄弟や友人など頼れるところは頼りましよう。
ママとのも旦那さんにはくれぐれも頼らないでください。トラブルの元です!!(笑)
最近では、幼稚園や保育園にも男性の先生がいらっしゃいますので、遠慮なく相談してみましょう。
でも、得られる答えは、十中八九、
「男の子なんてそんなもんですよ」
ですけどね(;´Д`)そんなもん、とわかれば、それはそれで気が楽ですね♪
男の子のことは男性にしかわからない場合もあるので、素直に聞いた方が早いです。
男の子の育て方は難しいと割り切る
男の子の子育ては相手がパワフルな分だけ体力的にかなり疲れることが多いですよね。
年齢が上がるにつれて体格も良くなり、体力的にこちらが圧倒されることも多々あります。
しかしそれでも精神的にはまだまだ子どもなので、いたずらはしますし、しっかりと叱ってあげなければならないことはいっぱいありますのでなかなか大変です。
男の子ですと女の子に比べると精神的に未熟な場合が多く、生意気な口を聞く割には現実がまったく見えていないということがよくあります。
大人からするとなんでこんなことをするのだろうと思うことも何度かあって、「この子は大丈夫?」「ほんまもんのアホかしら?」と本気で心配になってしまいます。
私も息子のその言動の意味不明さには苦労をさせられました。
男の子の考えというのは、そもそも女性である私からですと、完全に理解することはまず無理だと思いました。
自分が子どもの頃の考えや常識は男の子にはそう簡単には通用しないので、どうして理解し合えないのだろうと悲しくなってしまうこともあると思います。
そこを無理して自分の考えに当てはめようとすると、自分の思いとのギャップが生まれてしまい、さらに難しい子育てになってしまいます。
結果自分自身のストレスも溜まっていきます。
そういった考え方のすれ違いは、子どもが成長するうえで必要な過程だと考えて向き合うことが大切です。
私もこのことに気が付いて心が楽になりました。
この時にムキになって必要以上に干渉したり、逆に腫れものに触れるように遠巻きにしているとその後の親子関係にしこりを残してしまいます。
男の子を育てるということは女の子とはまた違った悩みの種をいくつも抱えることとなるのです。
女性である自分の枠に無理やり当てはめようとするのではなく、子どもの個性を理解して、温かく見守ってあげたいところです。
まとめ
また男の子の世界ははなかなか理解できないことが多く、「どうしてわかってくれないのだろう」とお互いが思って少しさみしい思いをすることもあります。
それでもまだ子どもの部分も多いやはり親として気をつけながら育ててあげる必要があります。
わからないかと言って投げ出すわけにはいきませんからね。
わからなくなっても子どもは子どもです。
子どもがわからなくなったら寄り添ってあげて、まずは愛情を示していきましょう。
愛されていることがわかれば子どもも反抗することがあっても、最終的には健やかに育っていきます。
もしもなかなか解決しない悩みがあったとしてもあなたは一人ではありません。
家族にも相談はできますし、近くの人から顔が見えない相手まで、相談をする場所は多くあります。
大変な問題は一人で抱え込もうとはせずに、誰かに相談をしてください。
あなたの悩みに答えてくれる人は必ずいます。
あなたが悩み過ぎることが子供には不幸ですので、あまり考え過ぎにいることも大切ですよ。