2才児あるある!魔の2歳児?いやいや期?!子育てで大変な時期とは

子育て

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子育てしていると大変なことがたくさんあります。

でも「今が一番かわいい時期だね」や「これからイヤイヤ始まると大変だよ~」

など言われることもありますが、一体いつが大変なのでしょうか?

産まれてすぐはママの体力と精神すべてが大変

 

産まれてすぐは寝て泣いてミルク飲んでの繰り返しです。

2~3時間ごとに起きるのでママは寝られる時間を確保できず

出産後ということもあり、体も体力を奪われているので体力的にも大変です。

また睡眠時間が短いということでイライラしたり

出産後は精神的に不安定になるので精神的にも大変な時期といえます。

産まれた赤ちゃんは放っておいても死んでしまいますし

暑いか寒いか赤ちゃんは教えてくれませんし

添い寝中に窒息しないか、吐き戻しでのどに詰まらせないか

沐浴中に溺れないか・・など様々な危険予知が必要となり

それがストレスになる場合もあります。

0歳児は動き出したら目を離せなくて大変

新生児期も過ぎ赤ちゃんとの生活も慣れ始めたころ

赤ちゃんの成長により大変さが変わってきます。

それまでは、おとなしく上向きにしていてくれたのが、

寝返りをし始めると寝ていてもうつぶせになっていないか心配になります。

ふかふかのお布団の上でうつぶせになってしまったら・・・注意が必要ですね。

ズリバイやハイハイなどで動き始めると、さらに目が離せなくなります。

思わぬところに手が届くようになりますので、

赤ちゃんが口に入れやすい、細かいもの、小さいもの、とがったものなどを

赤ちゃんの手の届かない場所に置き換えることが必要です。

また、階段や台所も危険なので柵をつけたり、うちの中が

赤ちゃんがハイハイするのに安全な場所なのか確認する必要があります。

離乳食が始まると大人の料理とは別に月齢にあったご飯を用意しなければなりません。

離乳食に関してはベビーフードなどをうまく活用すると大変さもすこし回避できます。

1歳になると自我が出てきて大変

1歳になると伝い歩きやヨチヨチ歩きするようになって行動範囲も広がります。

手にしたものすべて口に入れてしまったり、届かないと思っていたモノに

手が届いてしまったり、0歳の時とはまた違う危険回避をしなければなりません。

さらに成長していくと自我が芽生えてきます。

厄介なのはまだ自分の意思を言葉で伝えられず、泣いたりぐずったりしてしまうことです。

こちらの言葉も理解できないので「待っていてね」「あとでね」が通じません。

しかし、赤ちゃんも、自分のやりたいやり方ははっきりしているので、

ママに気持ちが通じないことで、赤ちゃんもイライラしているのです。

外では泣きわめいて、家では奇声を発して・・・

頑張って作った離乳食を投げられ・・疲れ果てちゃいます。

私の中では1歳半ごろが一番大変でした。

魔の2歳児

世間では魔の2歳児という言葉もある通り

2歳になるとイヤイヤ期があります。

1歳児の頃よりもより自分で何かをやりたいという意識が強くなります。

これまでスムーズにできていた着替えやお風呂などでいちいち泣かれ

ストレスが溜まることも多くなるでしょう。

また1歳児の頃はまだ体重も軽く外で暴れたりしても抱えて帰ることもできますが

2歳になると体重も増え力も強くなり、抱っこも一苦労になります。

(これは男の子だけかもしれませんが・・)

ただ言葉が少しずつ通じるようになってくるので

1歳児のときよりも泣いたりぐずったりする理由がわかったり

「あとでね」が通じたりするので、もうどうしようもない!!っていう大変さは減りました。

まとめ

イヤイヤ期もまだ続きそうですし、もっと大きくなると

反抗期などまだまだ大変なことはありそうです。

今回は、赤ちゃん時代にフォーカスを当てましたが、

3歳は3歳の、保育園や幼稚園に行ったら、その年齢なりの大変さは

もちろんあります。ただ、はじめての赤ちゃんで、ママやパパ自身が

赤ちゃんに接する時間がないまま、親になってしまうと

本当にすべてが大変で、何もかもイヤになってしまうかもしれません。

生まれたばかりの赤ちゃんは、抱っこするのも怖いほど

柔らかくふにゃふにゃしてますよね。

赤ちゃんが0歳ならママ・パパも0歳です。

あまり力まずに肩の力を抜いていきましょう^^

子育てで大変な時期はいつ?の答えは子どもの個性や親の性格によって異なります。

よく寝てくれる子寝ない子

よく食べる子好き嫌いが激しい子

音に敏感な子

人見知りが激しい子

本当にいろんな子どもがいます。

昨日までどんな人にも愛想がよかったわが子が

今日から突然、「ママだけ!!!ママじゃなくちゃいやだ!!」

に変身したりするのです(笑)

大変な時期でも24時間365日大変なわけではありません。

子育てが嫌になる日もあれば子どもの笑顔に救われる日もあります。

嫌になったら一時保育などをどんどん利用して子どもと離れる時間を作ってみてください!

言葉の通じない相手と毎日1:1でかかわっていたら誰だってストレスになります。

親が笑顔でいるほうが子どもにとってもいい環境です。

子どもは成長という形で恩返ししてくれます!

ひとりで抱え込まずに周りの人を巻き込んで、大変な時期を乗り切っていきましょう!

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