夫にブチ切れるその前に!子育てにおけるパパとママの考え方の違い!

子育て

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ママはパパの子供の接し方にイライラしたことはありませんか?

私はよくパパになった夫に、イライラさせられています。

パパ自身は、パパになった自覚をもって、

頑張ってはいるつもりなのですが、考え方が根本的に違うんですよね。

残念ながら。

この男女の子育てに関する違いを体験しているのは

私の夫婦だけではないと思います。

色んな家庭で、色んな家庭の形があり、考え方も違うと思うので、

イライラしたり、違うのにな?と疑問に思っている方も

きっとたくさんいますよね。

NHKの調査によるとパパとママではこんなにも違うようです。

代表的なものについて、下に一覧表にしたので

参考にしてみてください。

 

パパの傾向 子どもとの接し方 ママの傾向
複雑な言い方や表現も 話し方 簡単な言葉でゆっくりと
外側を向くようにする 抱っこの仕方 ママ側を向くようにする
展開が予測できない遊び

毎回違った遊び

遊び方 展開が分かりやすい遊び

パターン化した遊び

道徳的な悪影響にフォーカス 叱り方 人間関係の影響や相手の気持ちにフォーカス

 

こんなに違うもんなんですね。

当然っちゃ、当然なのかもしれませんね。

同じだったら、結婚するわけないかも(笑)

他にも違う点について、私の体験を踏まえながら

少し紹介していきたいと思います。

 

【見守るパパ】 VS 【寄り添うママ】

 

子どもとの遊びや、子どもが何かに挑戦しているときに

顕著に表れます。

例えば、子どもが鉄棒をしようと挑戦しているとき、

パパは「頑張って」「もう少しでできるぞ」と

励ましの言葉をかけるのですが、あまり手を出そうとはせずに

子供が悪戦苦闘して、やり切ろうとしている様子を

見守ることが多いような気がします。

そのパパに対してママは、

「すごい上手じゃん」「一緒にまた頑張ろうね」と声をかけ、

失敗する前に手を差し伸べて一緒に挑戦しようとしているような気がします。

パパから見るとママは「甘い」「過保護」と思われ、

ママから見るとパパは「冷たい」「もっとかまってあげればいいじゃん」と思っている。

あなたはどうですか?

どちらも正解、不正解ということはないと思うので、

子どもによって、その場面によって使い分けるといいのかもしれませんね。

 

【身体を使うパパ】VS【おもちゃを使うママ】

子どもとの遊び方にもパパとママの違いが現れます。

パパは公園とかに行って身体を目いっぱい使って遊ぼうとしますが、

ママはおもちゃを使って遊ぶことを好む傾向があるかも。

公園に行くとボールを蹴ってサッカーをしたり、野球をしたり、

かけっこをしたりして一緒に遊んでいるパパがいる一方で、

ママは砂場で遊んだり、ベンチで見ていたりする姿をよく見ますね。

男性と女性との体力の違いが一因にあるかもしれませんね

 

【全く反応しないパパ】 VS 【即座に反応するママ】

 

この話は我が家の特徴?いや、どこの家庭でも同じじゃないですかね?

これは、子どもが夜泣きしたときの話です。

子どもが寝る習慣ができていないときって

結構夜中に泣き出すことってありますよね?

我が家では離乳食が始まって落ち着くまでは

結構夜泣きがひどかったんです。眠れない夜が続きました。

え??夫は寝ていましたよ?

あかちゃんのパパである、夫は、一度も起きませんでしたよ?!

隣に寝ているのにですよ?無神経にもほどがありますよ?!

しかし、これは生物学的に仕方ないのです。

ママは、家にいて、腐ったものを食べさせずに、

小さな変化にも気が付いて、仲間同士のコミュニティを大切にしつつ、

子供を守る役目。

男って、夫って、パパって、腐った食べ物のニオイ、

わからないでしょ?そうでもないですか??

女にしてみれば、なんでわからないの?って思いますけどね。(笑)

パパは、一点集中型で、外で獲物を捕まえてくる役目。

今時そんなこと言われても・・・と思うこともありますが、

確かに、男女で役割が違う、DNAが違う、ということなんですね。

だから、赤ちゃんが泣いていても、男の耳には聞こえないのです。

なんて都合のいい耳なんだ!!!

なので、夜泣きに気づくことができないパパは

夜中に赤ちゃんのあの大きい鳴き声にさえ反応しないわけですから、

せめて昼間くらいはパパ1人で子どもの面倒を見て、

ママにゆっくりする時間を作ってあげる努力をしましょうね^^

 

まとめ

ここまでパパとママの子育ての考え方などの違いについて話してきました。
もちろん、全部が違うというわけではなくても、遊び方は違うけどしかり方は一緒など部分的に違う場合ももちろんあると思います。

上では紹介していませんが、食事をする際に行儀を大切にするか、行儀は悪くてもたくさん食べることを大切にするか、など違いはたくさんあると思います。

何よりも子どもが混乱しないように、各家庭での教育方針はパパとママで話し合いをすることが1番大事だと思います。

ママがパパにイライラする要因になってしまうかもしれません。

なので、1度夫婦で話し合い、子どもにとってどの方法が1番正解なのかを決めて、子どもと接するといいですね。

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