出産祝いというと、職場の仲間や友達からのベビーグッズなど
赤ちゃんへのプレゼントが定番であると思います。
でも、海外では妊娠、出産と長い時間頑張った妻へ、
夫からプレゼントを贈る習慣があるようです。
しかし、NHKの調査では日本では出産したママへのプレゼントに
限らず、誕生日や結婚記念日なども含め
パパからプレゼントをもらったことがないママが
約35%いるようです。少し多いような気がしますね。
10か月間も3~4キロ近い赤ちゃんをお腹に入れててくれ、
つわりにも耐え、出産するときの
パパが想像することもできない痛みに耐え、
産まれてからも赤ちゃんの世話をしてくれているママ。
えらい!えらすぎますね(^_-)-☆
そんなママに、
妊娠や出産お疲れさま♥そしてありがとう♥
という気持ちを込めてパパからのプレゼントを贈ってみましょう。
今回は出産したママへのパパからのプレゼントについて
お話したいと思います。
ファッションアイテムを送ろう
1つ目は“ママの好きなファッションアイテム”を
プレゼントするのはどうでしょうか?
妊娠してからお腹が出始めたりと体型が変化して、
お腹周りがゆったりした洋服しか着れなくなったり、
出産したらしたで、今度は授乳することや
赤ちゃんを抱っこしやすいことを優先した洋服しか着れなくなったり、
ヒールは転んでしまうと危ないからヒールを避けてしまったり…
妊娠してから、授乳や抱っこしたりする頻度が
少なくなる2歳?くらいまでの約3年間は
自分のオシャレというよりは、ママとして、
赤ちゃんのことを優先したオシャレとなってしまいます。
育児しているときも毎日赤ちゃんのことで忙しくて
オシャレに気を遣う余裕がなくなったりと、
ママが自分が女性ということに気を遣う余裕もなくなります。
そこで、ママの好きなファッションアイテムを
プレゼントする★おすすめです!
オシャレなマザーバックなどもすぐに使えて重宝されますが、
それはあくまで、「ママ」へのプレゼントですよね。
それよりもママが好きなブランドのアクセサリーや
ジュエリーを贈るとより一層うれしいですね^^
でも気を付けたいのは…
サプライズでプレゼントするのは・・・ちょっと・・・
ちょっとではなく、全然!おすすめしません!
よほど「普段から雑誌に印をつけてほしそうに眺めているママ」
何度も、「あのネックレスかわいいんだよね~」と
アピールして来るママを、確認できている場合のみ、
サプライズは有効です!
ほとんどの妻たちは、
「サプライズでセンスない夫が選んだ変なものをもらうより、
自分で選んだ方がいい」と感じているはず!
「頑張ってかわいい子供を生んでくれた君にプレゼントしたいんだ。
何が欲しい?」
と素直に直接、妻に、聞いてくれたら、
夫の株が急上昇です↑↑↑
夫婦2人で外食をしよう
2つ目は“夫婦2人での外食”をプレゼントするのも、いいですね^^
出産してからというもの、ママは外出もままならず
家の中にいることが多くなってしまいます。
夜泣きがひどい場合は、夜も眠れないから、
昼も眠たくなってしまいます。
パパとコミュニケーションが取れないと
ママも寂しい思いをしているかもしれません。
出産してからすぐは無理かもしれませんが、
首が座って少し落ち着いてくる4か月頃に思い切って
ママのお母さんを頼ってみて、夫婦2人で食事に出かけてみてはどうでしょうか?
パパのお母さんに頼ってしまうと
ママが気を遣ってしまって食事どころではなくなってしまいます。
でも、ママのお母さんならその気遣いも無用。
ママの先輩でもあるから安心して預けることができると思います。
1日ずっとは無理としても、昼食の数時間くらいなら大丈夫でしょう。
その日はうんとおしゃれをして、夫婦だけの時間を過ごすといいと思います。
ママに1人の時間をプレゼントしよう
3つ目は“ママに1人の時間を”プレゼントする!です。
これはパパにとっては1番ハードルが高いのではないでしょうか?
育児中のママは24時間拘束され、なおかつ臨戦態勢でいつも闘っています。
そんなママに子育てのすべてから切り離され、
ゆっくり1人でできる時間をあげることが何よりのプレゼント。
そう思うママは多いようです。
ママの苦労、育児の大変さを体験する意味でも、
1日くらいは赤ちゃんの世話全てをパパが引き受けてみましょう。
私もパパに半日1人で育児を頼んだことがあります。
ものすごく大変でもうやりたくない、と言ってました。
泣いたら泣き止ませる術はない、
抱っこして寝ても置いたら起きてしまう、
おむつもうまく交換できない、普段のママの苦労を思い知ったようでした^^
しかし、世の中のパパさんたち、ママの笑顔を見るために少し頑張ってみましょう!
まとめ
パパから、出産・育児を頑張っているママへのおススメのプレゼントを
3つ紹介してみました。
赤ちゃんへのプレゼントは友人からだけではなく、
おじいちゃん、おばあちゃん、親戚からも贈られると思います。
しかし、ママにプレゼントをしてあげられるのはパパだけです。
3つ目のママに1人の時間をプレゼントするということは
本当にハードルが高いと思います。
一日はなかなか無理でしょう。数時間だけでも、
パパにとっては本当に大変だと思いますが、
頑張って子供の面倒を見てみる!と覚悟を決めてやってみると
産後の乱れがちなママの気持ちも穏やかになりますよ^^
出産という大事業に挑んだママを、もっと大切にしましょう♪