楽しい子供とパパと2人のお出かけ~よくある3つの失敗~

子育て

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「今日は金曜日、明日は待ちに待った休日。

仕事休みだから、せっかくだから子どもと2人でお出かけをしよう!」

と考えるパパは多いと思います。

平日は仕事で忙しいから休日くらいは子どもとお出かけして遊ぼう、

子どもやママの機嫌を取ろう、ただ純粋に子どもと遊びたい、

など理由は様々だと思いますが、イクメンという言葉が浸透し、

最近では休日にパパと子どもが公園まで出かけて遊んでいる姿をよく見るようになりました。

子どもと2人で遊ぶ姿を見るのは微笑ましいですよね。

パパとお出かけ=遊びと考える人多いと思います。

遊びと一言でいっても子どもにとってはとても大事なこと。

ある調査では

子どもにとって遊びとは自立性や協調性、やる気、忍耐力などを身に付けることができ、子どもの成長にとって欠かすことができない

と言われています。

遊びをいっぱいすることで、大人になってからの勉強や

仕事の取組み方にも影響が出ると言われているので、

やっぱり子どもにとってはお出かけして遊ぶことは大事なんですよね。

でも、普段子どもにあまり時間をかけられないから、

子どもの世話になれていないパパも多いと思います。

だから、色々失敗をしてしまったという話を聞きますし、

私も実際にパパにダメ出ししたことあります。

パパとしては、ちゃんと、しっかりできているよ!!

と、思っているようなのですが、

ママから見ると

足りないというか、抜けているというか、穴があるというか・・・です。

今回はパパが、子どもと2人で遊ぶとき、

よくある失敗について3つ話したいと思います。

パパって意外と無言

これパパは気が付いていないようなんです。

「無言だよ」「もっと声掛けしてあげて」と私が指摘するまで、

パパは「自分では話しかけているつもりだった」と言うのです。

「子どもは大好きなので、普段からたくさん子どもに

声をかけているつもりだった。」そうなのです。

でも、一般的にパパは子どもへの声掛けが足りないんですよね。

無言で見守ってしまうようです。

そりゃ、「子供見ててね。」ってママとしては、

普通に使いますけどね。

パパってただ、「見てる」だけ。それだけ。

例えば、お出かけをする際に靴を履くとき、

ママは「早く行こうねー。〇〇はあるかな~?」とか、

滑り台をすべるときには「しゅうううー」とか声をかけたり、

声を出したりするのですが、

パパはただただ子どもが靴を履くのを

じーっと見守って待っている、

滑り台もあまり声を出さずに、子供が滑ってくるのを見ている。

子供と一緒に滑るときでも、無言ですべってしまう。

子どもと同じ目線で声をかけることが大切!なんですが、

パパにはその辺、何度言っても、伝わらないようで・・・

やっぱり、声をかける回数が少ないと

子どもも面白味がないし、盛り上がりません。

「飛行機がキーーーーーン!と、とんでるね」とか、

擬音語だけでもいいから、子どもは楽しくなるんですよね^^

パパって意外と無言・・・

余計なことを言わない代わりに必要なことも言わないんです。

パパが子どもと2人でお出かけするときは恥ずかしがらずに、

無言にならずに、たくさん子供に声をかけてね、

と、指導しましょう^^

パパって意外と不注意

パパは普段は仕事で、なかなか子どもの相手を

してあげられないことが多いのが現状です。

たまにママがいない状況だと、やっぱり慣れていないことが多いですね。

だから、不注意になってしまうのは仕方ないです。

でも、危ないこともあるので仕方ないでは済まされないこともあります。

パパとお出かけをすると、子供に合わせずに、自分のペースで

つい、あらっぽくなってしまうことが多くなってしまいます。

公園に遊びに出かけても、ぶらんこを激しくこいだりして

怪我をさせそうな危なっかしい遊び方をしてしまいがちです。

また、子どもと一緒に遊ばずにベンチに座って携帯を見ているとか、

考え事をしているとかで、子どもから目を離しがち!!

このようにパパは危険を察知する能力が低くて、

ママから見たらぼんやりしてるように感じます(笑)

また、子どもの健康についてもかなり、不注意!

冬の時期に子どものシャツが出ていても気づかない、

逆に暑い時期に汗をかいているのに、

水を飲ませたり、上着を脱がしたりと調整しない、

などど、不注意が多いです。

パパに「それくらいできるでしょ!」と期待せずに、

細かく指示を与えましょう(笑)

「熱くなったら上着を脱がしてね!時々、水筒のましてね!」

こんな風に、明確に具体的に!!

パパって意外と習慣を壊してしまう

習慣って作っていくのは大変だけど、壊してしまうのは簡単です。

ママが何日もかけて作った習慣を、

パパと出かけることによって壊してしまう。

例えば、お菓子は1日1回と決めていたのに

出かけているときに子どもが泣きじゃくってしまい

お菓子をたくさんあげてしまう。

おもちゃは、お誕生日やクリスマスなど

決められた日に買うことにしているのに、

出かけたついでに買い与えてしまうなど・・・

もちろん1回では習慣は壊れてしまわないと思いますが、

せっかくママがいい習慣を作ってきたのに、

簡単に破られるとカチンと来てしまいます。

子どもが泣いているときはパパにとっては一大事。

お菓子をたくさんあげてしまうことは仕方ないかもしれません。

そういうときの対処方法をママと一緒に話したり、

お菓子をたくさんあげてしまったりしたときは

「今回だけ」ということを子どもに強調してあげましょう。

 

4.まとめ

今回は注意点ばかりを話しましたが、

子どもにとってパパと遊ぶ、2人でお出かけをする

ということがもちろん大切なことです。

今回話した注意点を参考にしてもらい、

これからもたくさんパパと子供、水入らずで

お出かけをしてもらえたらと思います(^^♪

そうしたらママはとっても助かります♬

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