妊娠が分かって10ヶ月もの間ママのお腹の中で赤ちゃんを育てていくのって、嬉しさと不安の隣合わせですよね。
何もなく妊娠生活を送って出産できればいいのですが人によって不安なこともさまざまだと思いますそんな不安を少しでも楽しみになるようお話できたらと思います^^
妊娠は妊娠初期、妊娠中期、妊娠後期に分かれています
妊娠初期(1~4ヶ月)
妊娠初期はつわりの症状がでる人も多いようです。つわりといっても種類があります。
- 吐きつわり:常にムカムカしていたり、吐いてしまう
- 眠りつわり:常に眠い
- 食べつわり:食べても食べても食べたい、食べていないと気持ち悪くなる
- 匂いつわり:匂いを嗅ぐと気持ち悪い
- よだれつわり:よだれが無性に出る、とまらない
と種類がさまざまあるようです
わたしは、匂いつわりと吐きつわりがあり、常に言持ち悪く、食べれるものが果物だけだったのでひたすら果物だけ食べていましたが体重は4キロほど落ちました
食べられないときは無理して食べなくても大丈夫です
妊娠中期(5~7ヶ月)
妊娠中期とは安定期と呼ばれる時期にはいります。ママのお腹は今まで目立っていなかった人でも目立ってきます。また胎動を感じ始める頃でしょう。
- 戌の日が5ヶ月にあり安産祈願をお参りして気分転換に出かけてみては?
- 赤ちゃんグッズを楽しみながら調べたり、買い集めるのもいいですね♬
妊娠後期(8~10ヶ月)
いよいよ出産と待ち遠しく、お腹はますます大きくなってお腹に張りや頻尿になったりで寝るのも難しくなる人もいるようです。胃が圧迫されて食べれないというプレママも。
- 8~9ヶ月にはベリーペイントといって海外の安産祈願のおまじないとして妊婦さんのお腹に絵を描いてもらってうのはいかがでしょうか?楽天などでもかわいいものが販売しているので要チェックです^^
わたしも9ヶ月の時にしてもらいすごくかわいく描いてもらいました。妊娠中の思い出になるので気になるかたは検索してみてください。
妊娠中ってなるべく安静だし妊娠期間ってすごく長くかんじませんか?
なるべく自分なりにマタニティライフを楽しんでください(^^♪生まれたらゆっくりできませんから、の~~~んびりカフェでお茶、もおすすめ^^
妊娠線の予防
妊娠線とはお腹などが急に大きくなり、皮膚の奥が破けてできる肉割れです。これはできてしまってはほとんど消えません。できて困る人は早めの予防をしましょう。
わたしは妊娠3ヶ月から予防クリームを使っていました。おかげで妊娠線ナシです!!
妊娠線予防クリームはコストが高い物が多いので、大きいものを選んで買ってなんとか1本で間に合わせました。(笑)
いくら高級な妊娠線予防クリームを塗っても、太りすぎてお腹が大きくなりすぎると、妊娠線はできてしまいますのでご注意ください( *´艸`)
妊娠中に準備しておくもの
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5~7ヶ月
お腹も大きくなるので腹帯、マタニティインナー
大きくなったお腹を支えるため、ショーツにベルトが付いているものがあると便利です。お腹をすっぽり包んで冷やしませんし、重くなったお腹を支えて安定します。
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8~10ヶ月
入院セット:
- マタニティブラ
- 産褥ショーツ
- オムツ
- 母乳パッド
- お産パッド
- 骨盤ベルト
- 赤ちゃんの退院用の服
- 肌着
- おくるみ
- 洗面用品
- 化粧品
ママの退院用の服←退院時は、赤ちゃんを取り上げてくれた先生、お世話になった助産師さん達と一緒に写真を撮ったり、病院の前で写真を撮ったり、なにかとシャッターチャンスです。
入院時の服装では、イヤな方は、必ずご用意ください^^ゆったりとしたワンピースがおすすめです^^
(入院セットであると便利なもの:むくみソックス、ペットボトルホルダー飲み口がストローになってるやつ!)
- 入院セットはほとんど産院で用意してくれているとこもあるので要確認
家で使うもの
おむつ:産院で1袋もらえたりします。あかちゃんのお肌はデリケートなので、最初はまとめ買いせずに、色々なメーカーを試して後から買ってもいいかも。
授乳クッション、赤ちゃん用の短、長肌着、コンビ肌着、ドレスオール、カバーオール、ロンパース、ソックス、ガーゼ、お尻拭き、赤ちゃんハンガー、ベビーバス、温度計、ベビーソープ、沐浴剤、ベビークリーム、ベビーオイル、ベビー綿棒、爪切り、体温計、チャイルドシート
授乳用品:哺乳瓶、乳首、母乳瓶ブラシ、哺乳瓶用洗剤、哺乳瓶消毒用品、哺乳瓶ハサミ、保温ポット、搾乳器(哺乳瓶、は先に買っていたのですが赤ちゃんによって飲む乳首と飲まない乳首があるので産院でミルクをあげると思うので産院で使っている哺乳瓶も買えるようであればそれを買うことがおススメです)
鼻吸い機(これは電動の物がおススメです)
赤ちゃん用の布団やベッドはあってもなくても
出産方法と産院選び
出産方法には自然分娩、無痛分娩、帝王切開があります。出産を控えるとどの出産方法にしようか迷います。高齢出産の場合は、個人病院での出産ではなく、大学病院での出産を進められることが多いようです。
自然分娩
医療処置をしない経膣分娩です。陣痛がくるのを待って出産します。
無痛分娩
麻酔などの医療処置をして経膣分娩をします。一般的には陣痛促進剤を使って硬膜外麻酔をします。まだ日本ではしている所が少なく、慎重な産院選びが必要になります。
帝王切開
お腹を開いて赤ちゃんを取り出します、逆子や双子の場合ほとんど帝王切開になるでしょう。
まとめ
わたしは産院選びを距離で決めましたが、そこがたまたま無痛分娩を推していました。
無痛分娩って大きな事故などのニュースも聞くし、母にも反対されていましたが、説明会に行き、先生が「帝王切開では麻酔を使うのに無痛分娩で麻酔を使って出産するのも同じ」と話していて、わたしは無痛分娩に決めました。信頼できる先生や医療体制の整った病院を選ぶことが大切だと思います。
初めての出産で不安はいろいろあっても、痛みが一つ取れれば不安も一つ消えてくれますよね。
自分なりにしっかり準備して出産に向かってください。出産を乗り越えれば、かわいい赤ちゃんに出会えます^^