一昨日の前はなんていうの?
「とととい?」と子供に聞かれたので調べました。
おとといの前は、さきおととい
「一昨日(おととい)」の前の日は、「さきおととい」といいます。
ほとんど使わないから知らないだけです。
「先おとといに、スーパーに買い物に行って・・・」
とは、なかなか言いませんよね。
「3日前に、スーパーに買い物に出かけたんだけど」といったほうが意味が通じます。
今日から何日前、何日後、なんという?何と呼ぶのが正解?
時間の経過とともに下に行きますので、ご参考ください^^
さきおととい(一昨昨日)ご年配の方は、「さきおとつい」って使われたりしますが、日常的にはあまりなじみのない言葉です。
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おととい(一昨日)「おとつい」昔の小説には「いっさくじつ」なんて書いてあったりします。
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きのう(昨日)「さくじつ」とも言います。ニュースでは「昨日未明」とつかわれていますね。
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きょう(今日)「ほんじつ・こんにち」表彰式や、結婚式では、ほんじつ、こんにち、がよく使われています。
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あした(明日)「あす・みょうにち」丁寧な言い方。目上の方には「あす、伺います」「みょうにち、お時間ありますか?」などの使い方のほうが、「言葉使いがキレイな人」として一目置かれるでしょう。
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あさって(明後日)「みょうごにち」言われればわかるけど、特に普段使ってない言葉です。
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しあさって(明々後日・明明後日)今頃気が付きましたが、「みょうみょうごにち」とは言わない。日本語は不思議です。
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やのあさって(弥の明後日)もはやなんだか、わかりません。嵐の桜井君がZEROだか、嵐にしあがれで、「明明後日の次の日は、やのあさって」とコメントされてたことしか覚えてません。
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ごあさって(五明後日)今日から数えて、5日目だから、五明後日。日本語は奥が深いです。
おととし(一昨年)のその前は何ていう?
ついでなので、年のいい方についても調べました。
さきおととし(一昨々年)「いっさくさくねん」これもあまりなじみのない言葉。
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おととし(一昨年)
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きょねん・さくねん(去年、昨年)日常会話では、「去年の運動会は~」などと使いますが、結婚式や、お葬式などでは「去」という感じが、「さる」という意味から、「昨年」のほうを使います。
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ことし(今年)「ほんねん(ほんねん)」
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らいねん(来年)
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さらいねん(再来年)「みょうごねん(明後年)」ともいうそう。明後日、と同じ考え方ですね。
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みょうみょうごねん(明明後年)残念ながら(?)「再々来年」とは言わない。
まとめ
今から、2日前後のことしか、言いたくなくなりました。
もうその後は、その前も、3日前、3日後、というのが伝わりやすいと思います!!
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