潮干狩り、たのしいけど。。。
アサリ、大量にとってきても正直困りますよね?
そして、すな抜きのめんどくさいこと!
いろいろ科学的なうんちくはいらないから、やり方だけ知りたい方向け!
潮干狩り後のあさりの砂抜きは一晩放置すると死ぬ?
アサリ、一晩放置でも死にません。
むしろ、潮干狩り後のアサリは、砂抜きで一晩は放置すべき。
※スーパーで購入したあさりは、すでに砂抜きされているものが多いので、早く食べたほうが、新鮮です。
新鮮さより、あの、イヤなじゃりじゃりをなくしたいですよね?
ずばり、潮干狩り後のアサリの砂抜き方法です!
潮干狩り後のアサリは、アサリをとってきた海の塩水につけて自宅に持ち帰ります。
自宅に帰宅したら、2Lに大さじ2杯の塩を入れてよく混ぜ、アサリにぶっかけます!
このさい、なんせ潮干狩り後で大人一人あたり2kg、子供1kgとかとってきちゃうから、うちの場合は、大人×2+子供×1=5kgあります!
よって、バットとか、ざるとか、悠長なこと言っていられないので、洋服収納ボックスに、100均で買ってきた、収納かごを使用します!
写真の大きさだと、水4L 、塩が大さじ4杯です。
これでいわゆる海水の濃度3%
3%って、軽く言うけどさ、メンドクサイですよね。
水 500ml⇒大さじ1
水 1.0L⇒大さじ2
水 1.5L⇒大さじ3
水 2.0L⇒大さじ4
です!
これで一晩放置。
涼しいお風呂場に、新聞紙をかけて置いておくのがよろし。
それで、翌日の晩、たべる前に
貝をこすり合わせて洗います。
それでも、まだ少し砂のじゃりじゃりは残ってます。
食べる直前に、
沸騰したお湯500mlと、水500mlを合わせた50℃くらいのぬるま湯を作り、アサリの上からかけて10分放置。
この仕上げで、ほとんど砂抜き完成!
ぬるま湯と言っても、自分の指も入れられないほどの熱湯はNG!
ちょっとアツイくらいのお湯でOK!
ここまで処理してようやく食べられますよ!
ふぅぅぅぅ~!
面倒くさい料理ですね(+_+)
あさりの砂抜きは冷蔵庫ですると死ぬ?
結論から言うと、死にません。
でも、アサリクンが寒すぎて、砂も履いてくれません。
アサリ取りで海に入ったくらいの温度がいいですよ♪
なので、常温で暗がりでゆっくり砂を出させてあげましょう^^
まとめ
アサリ狩りのおじさんは、海水を持ち帰って3~4時間つけておけば、すな出し完了だよ!なんて気楽なこと言っていましたが、だまされました。
浅蜊は、砂の中にいたのですから、すな、いっぱい入ってます。
一晩おくのが正解だと思われます。
私は来年からは必ず一晩放置したうえで、たべる直前に50℃につける方式をとることにします!