こどもの日が近づくと、色々な場所で鯉のぼりを見かけます。青空に舞う大きな鯉のぼりはとても雄々しく、男の子たちの憧れです。
そんな素敵な鯉のぼりがおうちで作れたら子どもたちは喜びますよね!
親子で作れる鯉のぼりを紹介します。
ぜひ試してみてください!
傘袋で鯉のぼりを手作り!作り方 【2歳~4歳向】
まずは2歳~4歳の子と作って楽しい鯉のぼりです。
とっても簡単に作れる手作り鯉のぼりなのですが、材料の準備や紙を切るところはママがやりましょう。
[材料]
(水色鯉のぼり1、ピンク鯉のぼり1を作る量です)
・画用紙(水色・ピンク・白・赤・黒)
・傘袋
・カレンダーや広告などの大きな紙
・シール(○の形、様々な色、直径2センチほど)
・折り紙
[使うもの]
・はさみ
・クレヨン
・セロハンテープ
・ノリ
[作り方]
まずはママが子どもと作る前に材料を切ったりして準備をします。
・水色とピンクの画用紙を縦10㎝・横20㎝に1枚ずつ切ります。
(鯉のぼりの体になります)
・直径4㎝の○を白い画用紙で4枚作ります。
(鯉のぼりの白目になります。)
・直径3㎝の○を黒い画用紙で2枚、赤い画用紙で2枚作ります。
(黒は水色鯉のぼり、赤はピンク鯉のぼり)
・傘袋を40㎝に切ったものを2枚作ります。
片方をセロハンテープで閉じて袋状にしておきます。
(鯉のぼりの体を入れます。)
・広告またはカレンダーの大きな紙を細く巻いて棒状にします。
(鯉のぼりをつける棒になります)
・直径5㎝の○を好きな色の折り紙で2つ作ります。(飾りになります。)
材料を揃えたら、お子さんと一緒に作りましょう!
- 水色とピンクの画用紙にクレヨンで絵を描いたり、シールを張ったりして模様をつけます。
- 画用紙を傘袋に入れます。
- 傘袋の開いている方から10㎝のところをセロハンテープで止めて、尻尾のようにします。
- 白い画用紙の○に赤または黒の○画用紙をノリで張り付けて目を作ります。
- 目ができたら、鯉のぼりの目の位置にのりではりつけます。
- 作っておいた棒に傘袋の鯉のぼりをセロハンテープでくっつけます
できあがり!
ママの準備がちょっと大変ですが、透明な袋に画用紙があると綺麗ですよ!
余った傘袋は色々に遊べます。
切らずにふくらませて、結んだものを飛ばして遊んでも楽しいです!
紙コップでミニ鯉のぼりを作ろう!女の子も喜ぶコロコロ手作り鯉のぼり【5歳~6歳向】
[材料]
紙コップ 3つ
毛糸
白い紙
折り紙(色々な模様の物があると綺麗です)
[使うもの]
ペン
カッター
はさみ
のり
[作り方]
- 白い紙に目を描き、はさみで切り取ります。
- 紙コップの底側を顔の正面として、左右に目を貼り付けます。
- 紙コップの底のフチに飾るときに糸をひっかけるための切り込みを2か所カッターで入れます。
※大人がやってもよいです。お子さんがやる場合は大人と一緒にやってください。
④折り紙を鱗の形に切ります
- 紙コップの底から3㎝あけます。顔以外のところに自由に折り紙の鱗を張っていきます。
- 切り込みに毛糸を挟み込み、三つの紙コップを縦に並べてくっつけます。
- ピンと毛糸を張って吊るします。
コロコロ鯉のぼりの出来上がりです!
5歳ほどになるとできることが増えるので、見守りながらたまに手伝いつつ一緒に作ってみましょう!
簡単フェルトで鯉のぼりを作ろう!お部屋のインテリアにも♪
[材料]
フェルトや画用紙(100均で好きな色を選びましょう)
折り紙(和柄がきれいです)
厚紙(牛乳パックでも可)
[使うもの ]
はさみ
ホッチキス
両面テープ
ノリ
ボンド
[作り方]
- フェルトを切ります
・真鯉 縦5.5㎝/横7.5㎝ 緋鯉 縦4.5㎝/横7.5㎝ 子鯉 縦4㎝/横7.5㎝
- 5㎝×7.5㎝に厚紙を切ります。この時、作る鯉のぼりの数だけ厚紙を揃えます。(4個なら4枚、5個なら5枚。)
- 厚紙をラップの芯やめん棒などでしならせながら丸くしていき、1㎝ほど重ねてホッチキスで止めます。
- 周囲に両面テープを張り厚紙の端にフェルトを揃えて接着します。厚紙の円周の長さが5㎝なので、フェルトも7.5㎝を横にしてぐるりと巻きつけ張ります。
- 継ぎ目をボンドで接着します。これで胴体ができました。
- 胴体の尾の側が厚紙のない側になるので、そちらを切り、尾を作ります。
- 2×10㎝に切った折り紙を中央に腹巻のように巻き付け、ノリで接着します。余った折り紙ははさみで切り、整えます。
- フェルトで○を作り、目の位置に貼り付けます。
- 毛糸を口側に貼り付けていき、鯉を全部つなぎます。吊るして飾ります。
できあがり!
鯉のぼり自宅で手作りのまとめ
自分たちで作ると、楽しいし飾ってみるたびうれしくなりますよね!
ぜひ参考にして作ってみてください!