ちらし寿司の盛り付けの順番に決まりアリ⁈キレイに盛り付けるコツ!

ちらし寿司 盛り付け方 順番 食べ物

スポンサーリンク

ちらし寿司って特別な日のメニューの代表ですよね!

私も子どものころは何かと特別な日に母が作ってくれて、うれしいメニューの一つだった覚えがあります。

ひな祭り、誕生日、運動会に子どもの日。

大体乗せてある具は変わらないのですが、それでも回転ずしがまだ普及していなかった時代、家でお寿司が食べられることがとてもうれしかったです。

そんな家庭の味、母の味を子どもたちにも伝えたくて、ちらし寿司を作ってみたものの。

なんか地味?どこか違う。きれいなんだけど、これはイメージしていたちらし寿司なのかな?

せっかく作ったおいしい具をきれいに盛り付けたい!子どもたちを喜ばせたい!

美味しく盛り付ける基本とコツをご紹介します!

ちらし寿司を見栄えよく盛り付けるには!まずは器を決めよう!

ちらし寿司 盛り付け方 順番

ちらし寿司を作る前に決めることは、まずは器です。

私は初めて作るとき、母の作っていたちらし寿司のイメージを活かして、大皿に盛りつけるつもりで作りました。

そこで失敗したのが、桶で作るイメージで盛り付けてしまったことです。

大皿やお皿なふちのない器は中央にふんわりと寿司飯を盛って、具をのせていくとキレイ!

私の失敗は、酢飯をぎゅうぎゅうと押し付けてたいらに、たいらにしてしまったのです。

寿司ってぎゅうぎゅうなのかと思っていました。

桶やお重など、ふちの高い器の場合、器の隅までしっかり均一に寿司飯をつめると綺麗に見えます。

どちらのタイプに持ってもいいですが、寿司飯の盛り方に違いがあるので気を付けてください。

また、それぞれの器に盛っても具が平等に行き渡っていいですね!

子どもが小さいうちは好きな具だけ取ってしまうこともあるので、最初から個々に作るのもおススメです。

ちらし寿司の基本の盛り付けの順番は?コツは?


 

ちらし寿司の盛り付けの基本は

寿司飯→きざみ海苔→錦糸卵→具材

です。

このきざみ海苔ですが、人によっては上に仕上げに乗せる、という方もいるし、しんなりした海苔が好き、という方もいますので、お好みでよいかと思います。

私の母の味は両方でした。寿司飯と錦糸卵の間に海苔があり、さらに上にも散らしていました。

それはそれで海苔たっぷりでおいしかったです。

 

具材を乗せる前にもう一つ決めなければいけないことがあります。

それは盛り付け方を決める、です。

ちらし寿司はその名の通り、具材をちらして完成させる方法と、直線的に仕切ってのせる方法があります。

★ちらす方は、彩りを気にしつつ大きい具材から順番に盛り付け、だんだん小さい具材をもると良いです。

全体的にまんべんなく具材がちらばっていることもポイントです。

また、鮮やかな色のものをあとにして、色の淡いものを下にします。

★直線的に盛り付ける方は盛り付ける前に色の順番を決める必要があります。

そして彩りよく盛り付ける。こちらも、一か所だけにせずに何か所か色を交互に入れなければきれいに見えません。

盛り付ける方法が決まったらいよいよ盛り付けです。

盛り付けには3つポイントがあります。

チラシ寿司を美味しそうに見せるには、余白があるといい!

具と具の間に余白を作るようにすると、余白と具材が引き立ちあってとてもきれいに見えます!

ちらし寿司には赤・緑・黄色の3色を

赤→エビ、ニンジン、いくら、サーモン、ハム、桜でんぶ など

緑→きゅうり、木の芽、きぬさやえんどう、菜の花、アボカド、しそ など

黄→卵、レンコン、コーン、細切りたくあん など

卵アレルギーのある方は、うすくきったり、細く切った沢庵がオススメです!

今は色々な食材があるので、子どもの好みのものを用意してもいいと思います。

また上のすべての具材を用意する必要はありません。

このうちからいくつか自分で作れるもの、用意できそうなものを選べば大丈夫です!

メインとなる具材、大きな具材から乗せる。小さい具材はあと。

 

以上3つのポイントを押さえると綺麗にもりつけることができます。

 子どもが喜ぶちらし寿司も作ってみよう!アレンジちらし寿司!

色々な工夫で子どもたちが喜ぶちらし寿司を作れるのもいいところです。

行事に合わせていろんなものを作ってみてはいかがでしょうか。

色々なところでみかけるのが、お寿司のケーキ。

これは作ってみましたが子どもは大喜びです。

合わせて本物のケーキも出てきたので、すごく喜びました。

寿司飯と寿司飯の間に海苔や桜でんぶ、錦糸卵やサーモン、きゅうりを順番に交互に挟んでいくだけです。

とても簡単で透明な器に入れると綺麗なので、よければ作ってみてください。

ひな祭りにはひし形のお寿司ケーキなども喜ばれます。

でもこちらは作ってみたらきれいなひし形にするのはちょっと難しかったので、丸い形か、四角の方が作りやすかったです。

まとめ

 

母の味でもあるちらし寿司。

私のうちは豪華なメインの具材など特になくて、桜でんぶがとにかくよくのっていて、卵が嬉しかった記憶があります。

いくらがたまに乗ってれば嬉しかったかな、という思い出です。

でも、今の時代は様々な具材がありますので、ぜひ子どもたちの思い出になる素敵な我が家のちらし寿司、作ってみてください。

タイトルとURLをコピーしました