イライラへの処方箋アリ!子育て最大の難関!男の子のイヤイヤ期対応法

子育て

スポンサーリンク

 

男の子のイヤイヤ期・・・言葉を聞いただけでも大変そうでゾッとします。

イヤイヤ期は親がどれだけ愛してくれているか、子供が試しているとも言われますよね。

いつかは終わるものだけど、今は終わりが見えなくてツライ!

育児書に書いてあるママが笑顔でいましょう!のような建前ではなく

絶賛イヤイヤ期の我が子に実際にやっている経験談で書いていきます!

子供がどうしたいのか聞く

2歳ぐらいの子はまだ言葉が巧みに使えなくて、ママに自分のやりたいことが伝えられず

泣いたりぐずったりして表現しています。

まずはどうしたいのか、言葉と身振り手振りで聞きます。

その時にネガティブなことは言わないように心掛けています。

例えば「このおもちゃが嫌なの?」ではなく「こっちのおもちゃで遊びたいの?」

と嫌?やダメ?と聞くと子供もそのまま「イヤ!」「ダメ」と返すことが多く

イヤイヤの繰り返しになってしますので肯定する言葉で質問しています。

また話を聞くことで、ママが自分を見てくれているという安心も感じてくれます。

大人がゆとりを持つ

ママ1人でイヤイヤに対応しているとママも息が詰まりますし

何がダメで何がいいのかわからなくなってきます。

パパや祖父母、保育士さん、それが出来ないなら子供好きのお友達でも大丈夫です!

第3者がいることで客観的に子供を見られますし

ママの心にも少しゆとりができます。

イライラしていると子供のかわいさも忘れがちですが

お友達に「○○くん、かわいい~」と言われると心が救われますよ!

  • 時間にゆとりを持つ

朝はなかなか難しいですが、子供が順調に

朝ごはんを食べたり着替えたりしないことを想定して動きます。

遅刻しちゃう!と時間に焦っているとどうしてもイライラしてしまいます。

子供もそういう時に限って自分でやりたいと言う生き物です

時間に余裕を持ちましょう。難しいですけれどもね(笑)

子供に選ばせる

我が子がイヤイヤを言い始めたとき、本当にイライラしました。

怒ってしまった自分にも悲しくなりました。

でもよく子供を観察していて思ったのは子供に意思があるということです。

ママの中では赤ちゃんのままなんですよね。

だから「なんで言うこと聞かないの!」とイライラしてしまっていたのです。

そこで私は子供に選ばせるようにしました!

例えば・・・

 

「着替えたくない!」→キャラクターの服と車の服どっちが着たい?

「お菓子食べたい」→このお菓子とこのゼリーどっちが食べたい?

 

今までは子供の好きなキャラクターや車や電車のデザインの服は買わない!

おしゃれな服を着せる!と思っていましたが

今はもう喜んで着てくれるのが1番!!と子供が喜ぶ服や靴が増えました(笑)

子供もイヤイヤよりどっちにしようか考える方に気が向きますし

自分で選んだという満足感があるようで、選んだ服だと保育園にもすんなり行ってくれます♪

ただしこっちがいいと全く別のものを言うときもあります。

保育園には履いていけないサンダルを履いていきたい!など

そういう時は、「靴履くか抱っこかどっち?」と聞いて

抱っこで車に乗せる日もあります。

子供のやりたい気持ちは尊重しますが何でも子供の言うとおりにするのは

優しさでも何でもありませんので別の選択肢を提示します。

それでも嫌だと言われる日はジュースなどで釣ってしまう日もあります。

保育園は行かないと言う選択肢はできないので・・・

行かなくてもいい場合なら、「靴履かないなら行かないけどいい?」と言いますね!

危ないときだけフォローしてあとは手を出さない

イヤイヤするときは自分でやりたいときなので

大けがするような危険なこと以外には手を出さない!

多少のケガで学ぶこともある!と考えています。

遊ばせる場所も近所の公園よりは床も柔らかい大きな子供の遊び場がある施設に行って

ケガの心配もなく思い切り遊べるようにして子供も親もストレス発散できるように心掛けています。

叱るときはきちんと叱る

イヤイヤ期だからこそ怒ってしまう自分が嫌になってしまいますが

上記にもあるように全てを寛容して甘やかすことはいいことではありません。

絶対にしてはいけないこと、命にかかわること

例えば道路に飛び出した!そんな時は思い切り叱ります。

ただしイライラには任せず伝えます。

普段の怒る口調とは変えて、絶対にしてはいけないと言い聞かせます。

あと、外だと叱りづらいかもしれませんが、叱るときはその場で言わないと伝わりません。

家に帰ってから、「さっき車が来ていたら危ないでしょう」と言われても

子供は何のことがわからず、ただママが怒っているという認識になり

大事なことが伝わりません。

イヤイヤ期は親も子供もガマンする期間ではない

イヤイヤ期は親がイライラするのをガマンしたり

子供がやりたいことをガマンする期間ではありません。

母親であろうと一人の人間です。イライラして当然です。

また同じように小さい子供でも一人の人間なのです。

親子であっても考え方の違う別の人間であると理解して

子供の考えを尊重してあげるとイライラも軽減します。

このイヤイヤ期からそのような考え方をしておけば

この先子供が成長した時ケンカしても反抗期がきてもきちんと解決できるはずです。

タイトルとURLをコピーしました