歯科矯正を使って得られる効果について
歯科矯正の器具によって、見えないところまで治るそうです。
体はすべてつながっていますものね。
言われてみれば、納得ですが、すべての要因が、歯並びにつながるとは!!
びっくりです!
まず、今生えている歯を、まっすぐきれいにする
これから生えてくる永久歯のスペースを作る。
顎を広げる。
まっすぐ生えてくるようにする
かみ合わせを正しくして、鼻づまり、口呼吸を治す。全体的にバランスが整い、かわいくなる^^
こちらについては、わが家の娘は二人とも、
すごく鼻水が多い!!
その小さな鼻にどれだけ鼻水はいっているの??と、
毎回ムスメたちが、鼻をかむたびに思います。
先生によると、
鼻が詰まっているから、苦しくて口呼吸、
そして口が臭い。
口を開けているからノドの幅も狭くなってしまってる
そうなのです。
ノドの幅が狭いから、口を開けて呼吸しても、
呼吸が浅くてくるしいから、また口呼吸・・・
悪循環です。
歯並びを整えることによって、
かみ合わせが良くなり、口を閉じやすくなり、
のどが広がって、鼻水も出なくなると。
いいことづくめ!!!
もちろん、歯並びが美しくなることによって、
口のバランスだけでなく、顔全体もバランスが取れてきますので、
かわいい子はますますかわいく。
そうでない子も、それなりにかわいくなるそうです。
そして、体全体のバランスも良くなるそう。
ますます、いいことづくめですね^^
私が子供の時も、歯科矯正をしている子は
クラスに何人かいましたが、ガッチリ歯全体にはまっていて、
自分では取り外しができない器具で、
歯の真ん中に四角い器具がばっちり見えていて、
大変そうだな・・・と、こども心に思ったことを覚えています。
「にこっ」と矯正している子が笑うと、
矯正がギラギラしてちょっと近寄りがたい感じもありました。
でも、今思えば、それもご両親の愛情だったんですよね。
愛情がなければとてもできません。
大金をかけて、手間をかけて歯並びを治すなんて!
私も愛情は受けて育ったと自負していますが(笑)、
母が大雑把な性格だったせいか、兄弟みんな虫歯だらけでした。
仕上げ磨きなんて、されたことない。
時代の違いですかね?
小さいころから始める矯正はいいことづくめ!
と、私は感じています。
矯正に関しても、いろいろな意見はあると思いますが、
私が今、永久歯が8本の長女と、
乳歯が一本も抜けてない次女に、歯科矯正はじめてよかった!
と思うのは、以下の点です。
(私が選んだ歯医者さんの見解ですので、参考程度にお願いします^^)
子供が思春期に入る前に大体、歯並びがきれいになっている。
これに関しては、子供の時は、
小学校で歯科矯正をはめているお友達もいるし、
なんだかんだ親の目が届きますので、やりやすいのかな?と思います。
中学生、高校生はおしゃれもしたい年頃だし、
ずーーーーっと矯正をつけなさい!というのも、
なかなか難しいのではないのでしょうか。
私の理想としては、小学生の間は、
学校にも矯正をしていき、しっかり歯並びを良くして揃える。
中学生からは、寝ている間と、うちにいる間だけ矯正をつける、
という風にできたらいいな、と思っています。
それと同時に、矯正を外してからおやつも食べなければいけないので、
ダラダラおやつを食べて、ジュースを飲んで・・・という、
悪習慣も、だんだん整ってきたと思っています。
「おやつの時間」と決めて、おやつを食べてから、
また夕食までは矯正をはめる、というルールができつつあります。
え?そんなに長い間矯正付けないといけないの?
と思いませんでしたか?
すでに永久歯が生えている8歳長女の場合は、
20歳くらいですべてまっすぐになるでしょう、
と先生からの見解です。
これは、個人差があり、永久歯の生え方もあるし、
その子がどれだけ頑張って、1日の内、長い時間、
矯正をつけていられるかもよるので、一概には言えません。
乳歯のみの6歳の子の場合は、
永久歯が生えてきたら、日中も矯正を装着して、
まっすぐ生えるようにする。
乳歯のころから矯正器具をはめていることにより、
すきっぱになり、もともと永久歯の生えるスペースが
用意できているので、まっすぐ永久歯が生えてくる。
そのため、永久歯が生えそろったら、
また寝ている間だけの矯正装着で大丈夫そう、
と先生の予想でした。
※あくまで、わが子の場合で、担当の歯科医の見解なので、
これが正解というわけではありませんので、
参考程度になさってくださいね。
結果的に、小さい時から始めたほうが費用を抑えられる。
何歳の時に歯科矯正の器具を作っても、
初期費用は変わらないのですが、
先生から指定される、
月に一度~2.3か月に一度の診察に、2000円かかります。
保険、効きません。
早めにはじめて、早めに終わればそれに越したことはないな、と思います。
送り迎えの手間も、お金も、なるべく少ないほうが、いいですよね。